(第40回日本林学会関東支部大会研究発表要旨集,p.40,1988,日本林学会関東支部) | |||
ヒノキカワモグリガ発生調査用小型ライトラップ | |||
野澤彰夫(栃木県林セ) | |||
山中で簡易にヒノキカワモグリガの発生調査ができるように、倉永式乾式ライト・トラップを参考にして、小型のライト・トラップを作成した。電源はシールド型カーバッテリーとし、光源には携帯用6W蛍光灯を2個、背中合わせにして、光色はブラックライト及び捕虫用青色蛍光灯とした。また、トラップの中にはDDVP乳剤を含ませた脱脂綿を吊り下げた。 その結果、青色蛍光灯の方がブラックライトより多く捕虫される傾向が見られた。 |
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